私の資格・メノポーズカウンセラーとは

今日から開催される第15回 更年期と加齢のヘルスケア学会学術集会。私のメノポーズカウンセラーの資格はこちらの学会で認定されたものです。

学会構成メンバーは多種多用

東京で開催されるこの学会は、今年初めて二日に渡っての開催です。

「学会」と言うとお医者さんの会合のイメージですが、主たるメンバーは看護師、薬剤師、栄養士、医師などのほか、理学療法士、美容師、エステティシャン、スポーツクラブ関係、マッサージ、臨床心理、ジャーナリスト…など様々です。

メノポーズカウンセラーの必要性

更年期の医療は急性疾患、悪性腫瘍のように直ちに処置しなければならないものもありますが、予防医学的な内容も大きな比重を占めています。骨粗しょう症、心臓血管系疾患、代謝性疾患、物忘れなどに対し、50歳代からの適切なヘルスケアが60歳、70歳以降のQOL(生活の質)に大きな影響と与えることがわかっています。

更年期障害に対しては単に薬物投与だけが治療ではなく、原因に即した生活習慣への配慮の重要性を理解してもらい、個人個人にあった食事や運動の具体的な方法を一緒に考えるなど、メノポーズカウンセラーに期待されていることは多くあります。

(更年期と加齢のヘルスケア ホームページより抜粋)

正確かつ適切な情報

産婦人科や整形外科、内科、歯科…など、診療科の枠を超え、予防医学的な内容にまで踏み込んだこの学会は、特に医療の現場、薬局、保健指導などで更年期女性に接する機会の多い医療関係者にとっては正確かつ適切な情報を得られる場となっています。